マイナンバーカードを作ってマイナポイントを貰うべき?

マイナンバーカードサンプル画像



聞けばマイナンバーカードって、ゆくゆく健康保険証と一緒になるっていうじゃありませんか!ただでさえポイントカードとかいろいろあるのに、少しでもカード枚数を減らしたいので、マイナンバーカードを作るべきか、真剣に調べて考えてみました。

マイナンバーカードを作るかどうか迷っている人は参考にしてください。

こんな人に読んでほしい!

 マイナンバーカードってなに?

 ・マイナポイントってなに?

 ・マイナンバーカード作るかどうか悩んでいる人

 

 

マイナンバーカードとは

顔写真があって、本人確認ができる身分証明書です!!

顔写真がある裏側に12ケタ個人番号が書いてあるので、表面を見せるだけでは個人番号を人に見られることはなさそう、、、。

あと、カードを交付される時に透明なケースに入っていて、ちょうどよく番号のとこだけ隠れるみたいです。

そういえば、運転免許証にも12ケタの番号がありますけど、左2ケタで最初に交付を受けた都道府県がわかって、さらに左から3・4ケタで交付を受けた西暦、右端の1ケタで再発行の回数がわかるって知ってました??

自分のを見てみてくださいね。

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マイナンバーカードの普及率

マイナンバーカードは、平成28年1月の発行開始から

令和元年11月時点で 14.3%

令和2年11月時点で 21.8%

令和3年11月時点で 39.1%

最新の男女比でみると、男39.7% 女38.5% です。

国がこれだけお金をかけていろいろと施策を講じていることを考えると、普及が遅いと読み取ることができます。

 

個人番号って?

出生届が受理された時点から割り振られて、原則、生涯変わることがない12ケタの数字です。

たぶん、これを12ケタ覚えてどこかの窓口でいうなんてことはずっとないと思いますww

 

マイナンバーカードを使う場面

本人確認が必要なときってことになるけど、、、運転免許証や運転経歴証明書を持ってる人は今のところ、マイナンバーカードである必要性はないかな?

あっ!マイナポータルにログインするときと、オンラインで所得税の確定申告をするときに必要です。

マイナポータルについては、あとで書きます。

確定申告については、お勤めの方はあまり縁がありませんね。

 

マイナポイント

さぁいよいよマイナポイントです。

ひとことでいうと、キャッシュレス決済サービスでの買い物に使えるポイントのことです。

国が進める消費活性化対策のひとつで、要するに「現金をあげると貯金される方が多いから、貯金できない電子マネーでお金を配ろう」ってことです。

しかも、先にキャッシュレス決済で支払ってからキャッシュレス事業者のルールで還元されます。

このへんがややこしく感じますよね?

次に、PayPayでの還元を例に説明しますね。

 

マイナポイント受取方法

準備するもの マイナンバーカード、スマホ、暗証番号(カード交付時に設定した4ケタ)、セキュリティコード

あ~、もうこの時点でややこしい。

今、国の施策で検討されているマイナポイント(健康保険証の事前利用登録とか)も、同様の方法で受け取ることになると思います。

 

スマホに「マイナポイントアプリ」をインストールし、マイナンバーカードを読み取る

②マイキーIDを取得(また知らない単語が出てきた!)

③受け取るキャッシュレス決済を選択する

ここからはPayPayアプリから申し込みすることができます

④PayPayアプリのマイナポイントアイコンから申し込み

⑤マイナポイントアプリで認証

⑥PayPayアプリで登録確認

⑦PayPayの支払い額の25%分がポイントで上限額まで還元される

※詳細はYahoo!のページに掲載されてます。

やってみたら、意外と簡単に終わりそうです!

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マイナポータル

個人番号に紐づけされた自分の情報を確認することができるポータルサイトのこと。

ログインするには認証が必要で、パソコンの場合はマイナンバーカードを読み取るためのカードリーダーが必要です。

カードリーダーって、私も持ってませんけど、持ってる人少なくないですか??

マイナポータルはアプリ版もあるので、そちらのほうが使いやすそうです!

アプリ版の場合は、マイナンバーカードと、カード交付時に決めた暗証番号があればログインできます。

 

まとめ

国は、多額の予算を投じてでもマイナンバーカードの普及促進に力を注いでいます。

こういった施策があるうちに、マイナンバーカードを作るのもアリだと思います。マジで。

口座情報と紐づけられたら貯金がバレる~とか、情報セキュリティに不安がある~とかの意見があるのもわかります。

マイナンバーカードは、運転免許証と同じ記載内容に個人番号が加わっているだけで、個人的には、紛失しないように気をつけるレベルとしては同じだと思いました。

クレジットカードのほうが、被害に直結するから怖くないですか??

個人番号それ単体では、意味がなく、個人番号から情報を得るためには自治体のサーバーにアクセスしなければなりません。

これは実質、個人レベルでは不可能ですよね。

セキュリティ面に関しては、別の記事でお話しますね!

今後の展望としては、マイナンバーカードには健康保険証と運転免許証の情報と役割が格納される予定です。

ここまできたら、ハッキリと作るべき!となりますが、きっとそのころには還元施策はなくなってそうですよ。

なので、今(2021年11月)くらいのタイミングで作っておくのがいいのかなってのが私の結論です。

 

長々と書きましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!